ICTを活用した学習支援と教育の質保証/一般

JSiSE 第2回研究会開催案内

7/9に開催する第2回研究会の詳細が決まりましたので以下にご連絡いたします。
なお、今年度から参加登録や予稿集に関する手続きが変更されています。
以下に詳細を記載いたしますので、参加される方は内容をご確認ください。

  1. 1.参加登録(懇親会を含む)
    • 領収書の準備や懇親会の手配のため、下記のフォームからの事前登録をお願いいたします。
      領収書発行作業効率化のため、参加が決まった時点で、できるだけ事前に申し込んでください。
    • 発表者は7月6日(水曜日)までに、必ず事前登録をしてください。
    • 懇親会の参加申込みも7月6日(水曜日)までにお願い致します。
      当日の参加も受け付けますが、準備の都合上事前の申し込みをお願い致します。
  2. 2.予稿集
    • 今年度から予稿集は電子化されました。年間購読を申し込まれた会員の方は、開催1週間前にPWを通知いたしますので、学会Webサイトから事前にDL願います。
    • それ以外の方で予稿集を希望される方(非会員の方を含む)は、当日、受付で予稿集代(\1,000)をお支払いただければ、DL用のPWをお渡しします。
      当日購入者でインターネット接続できない方には、USBメモリーからのコピーをしていただきます。
  3. 3.登壇者の報告書購入について

    「参加費は無料ですが、登壇者にはオンライン報告書の購入(1,000円)をお願いしています。なお、個人で研究会資料を年間購読されている場合は、その限りではありません。」

    このことについて、ご質問をいただきましたので、Q&Aの形での回答を下記に記させていただいています。
    https://www.jsise.org/society_research/participate/

    どうぞご覧いただき、研究会受付での混乱等が無いようご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

教育システム情報学会(JSiSE) 2016年度第2回研究会 開催案内

教育システム情報学会
担当:不破 泰、小松川 浩、布施 泉、金子大輔、野崎浩成(研究会委員会)
山川広人、石田雪也(会場サポート)

■テーマ:
ICTを活用した学習支援と教育の質保証/一般
■開催日時:
2016年7月9日(土)9:00-17:35
■会場:
千歳科学技術大学(北海道千歳市)
大学へのアクセス:JR南千歳駅よりシャトルバスを運行
*以下の各予稿をダウンロードするためには,研究会当日に予稿集を購入し(1000円),渡されるパスワードが必要です。なお,年間購読(4,000円)を申し込まれている方には,研究会開催日の約1週間前から会員専用マイページで研究会報告ファイルがダウンロード可能となる予定です。
*年間購読を申し込むと,年6回の定例研究会と1回の特集研究会の計7回分の研究報告を読むことができます。申込方法等は、こちらをご覧ください。

研究報告(全論文)

■タイムテーブル

発表時間は20分(発表15分、質疑5分)

[開会挨拶 9:00-9:05]

[セッション1 9:05-10:25]

(1)9:05-9:25
産業社会に関する教育のICT活用と知的財保護(3)
〇金山シゲオ(拓殖大学)
(2)9:25-9:45
福笑いキャラクタの生成による著作権教育
〇布施泉,岡部成玄(北海道大学),中原敬広(三玄舎),牧野圭一(日本漫画家協会)
(3)9:45-10:05
慣性センサを用いた行動検出試行
〇伊藤敏,王琳琳,鷲野嘉映(岐阜聖徳学園大学),井上祥史(北海道教育大学)
(4)10:05-10:25
Mathematicaをベースとした数式評価オンラインテストを可能にするMoodleプラグインの開発
〇中原敬広(三玄舎),吉冨賢太郎,川添充(大阪府立大学)

[休憩 10:25-10:35]

[セッション2 10:35-11:55]

(5)10:35-10:55
大学初年次教育におけるプレイスメントテストの結果による情報の科学的理解の3年間の推移について
〇時田真美乃,鈴木彦文,長谷川理,不破泰(信州大学)
(6)10:55-11:15
IRTを用いた反復学習を目的としたeラーニングシステムの試行
〇吉田史也(千歳科学技術大学),光永悠彦(島根大学),山川広人,小松川浩(千歳科学技術大学)
(7)11:15-11:35
マイクロWeb構想 ~Webのマイクロワールド化~
〇柏原昭博,柿沼保宏,小野遼(電気通信大学)
(8)11:35-11:55
プロジェクションマッピングによる古九谷の絵皿の再現
吉田一誠,〇高田伸彦(金沢学院大学),辻合秀一(富山大学)

[昼食 11:55-13:10]

[セッション3 13:10-14:30]

(9)13:10-13:30
知識マップを用いた知識の修得・活用・拡充を一元的に図る学習支援システム
〇塚田尚幸,上野春毅,山川広人,小松川浩(千歳科学技術大学),辻慶子(産業医科大学)
(10)13:30-13:50
非同期型eラーニングにおける学習者の動機づけと発言に関する分析
〇荒木貴之(武蔵野大学),江藤由布(近畿大学附属高等学校中学校),齋藤玲,堀田龍也(東北大学)
(11)13:50-14:10
チーム制作によるゲーム開発教育プログラム
〇三田村保,倉本浩平,土田邦彦,渡辺功,鈴木康広(北海道科学大学)
(12)14:10-14:30
ゲーミフィケーションを用いた学習支援SNSの提案~プログラミング言語の学習を対象として~
〇大竹恒平(中央大学),植竹朋文(専修大学)

[休憩 14:30-14:40]

[セッション4 14:40-16:00]

(13)14:40-15:00
認証システムのフィルタ機能によるLMSアクセス制限の実現
〇新村正明,長谷川理,國宗永佳(信州大学)
(14)15:00-15:20
スマートフォン利用者の コンピュータ不安とケータイ・コミュニケーションの逆機能的側面の関連
高木菜摘,〇野崎浩成,梅田恭子,江島徹郎(愛知教育大学)
(15)15:20-15:40
LINE BOT APIを用いた留学生のための対話型eポートフォリオ・モジュールの設計
〇甲斐晶子(熊本大学,桜美林大学),根本淳子(愛媛大学),松葉龍一,合田美子(熊本大学),和田卓人(タワーズ・クエスト),鈴木克明(熊本大学)
(16)15:40-16:00
ロールプレイ型コンテンツにおける学習行動分析
〇香山裕子,西村りさ,平井亜紀(富士通ラーニングメディア),戸田博人(富士通ラーニングメディア,明治大学)

[休憩 16:00-16:10]

[セッション5 16:10-17:30]

(17)16:10-16:30
高校数学の様々な単元に関する動画教材の作成と配布について
〇高木和久(高知工業高等専門学校)
(18)16:30-16:50
ティーチング・ポートフォリオ改善プロセスにおけるピア・メンタリングの効果
〇加藤由香里(名古屋外国語大学)
(19)16:50-17:10
授業における受講生のニーズ分析の手法
〇高木悟(工学院大学),上江洲弘明(早稲田大学)
(20)17:10-17:30
イングランドの公立小学校で導入された教科「Computing」における学習目的と児童が使用するソフトウエア
〇石塚丈晴(福岡工業大学),堀田龍也(東北大学)

[閉会挨拶 17:30-17:35]

■懇親会:
 研究会終了後、懇親会を開催する予定です。会費は4~5000円の予定です。
■お問い合わせ先:
 愛知教育大学 野崎浩成
E-mail : nozaki@auecc.aichi-edu.ac.jp