スキル開発とその支援技術/一般

教育システム情報学会(JSiSE)2022年度 第4回研究会 講演募集

担当:長谷川忍、柏原昭博、小尻智子、曽我真人、松浦健二(研究会委員会)
■テーマ:
スキル開発とその支援技術/一般
※情報処理学会の教育学習支援情報システム(CLE)研究会と併催
■開催日時:
2022年11月4日(金)5日(土)
■開催場所:
オンラインおよび徳島大学 常三島キャンパス工業会館(徳島市南常三島2-1)
https://www.tokushima-u.ac.jp/access/campusmap_josanjima.html
(ハイブリッド開催予定、ただし、完全オンラインになる可能性あり)
■発表申込締切:
2022年9月15日(木)9月22日(木) (※延長しました)
■原稿提出締切:
2022年10月6日(木)
■趣旨:
 本年度第4回研究会は「スキル開発とその支援技術および一般」のテーマで実施いたします.人間のスキルは、生来的な能力とは異なり、訓練・学習・努力によって習得される技能ですので、専門的な技能を高めたり、対象技能から別の対象への転化能力を得たり、技能に寄与する知識を深めたり、さらにはそれらの過程を効率化したりすることが可能です。研究としては、人間のスキルに関する科学的知見は学習分析なども活発に研究されているところですが、今後も持続的な研究対象となり、それを支える環境の設計論など工学的知見は実践・実装への有用性が高い研究対象として寄与することになります。
スキル学習の対象領域には、「数学、語学、芸術、医療、教育、スポーツ」など大学を含む学校教育においては学習者の発達段階に応じた研究が多数なされてきています。また、社会人教育や生涯学習的な対象としても、「プログラミング、セキュリティ、プレゼンテーション、コミュニケーション、ビジネスマナー、運転」など世代を問わず学び続ける対象領域としても研究が展開されています。「建築、建設、塗装、陶芸、料理」などの分野では、熟練技能者からの伝承・伝達も社会的な課題として認知されるところです。メタなレベルで捉えれば、そもそも、こうした学習自体も学習スキルであり、生涯学び続ける人生において、あらゆる人が個々に経験知を有する必須スキルです。
本研究会では、こうした人間のスキル学習とその支援技術をテーマとし、システマティックな支援環境設計論やスキル学習の対象領域ごとの特性を考慮した学習方法論などを広く深く議論したいと思います。また、本テーマに沿った内容に限らず,本学会の取り扱う領域における一般の研究発表も受け付けますので,多くの皆様からのご発表の申込みを期待しています.
■発表時間等:
発表時間は25分(発表17分、質疑7分、入れ替え1分)を予定しております。
■発表申込および研究会への参加方法:
研究発表および研究会参加には、研究報告の年間購読(4,000円/年)または各回の研究報告の購入(1,000円/回)が必要となります。ただし、聴講のみを希望する学生会員は研究報告を購入する必要はありません。
Zoom開催の場合のアクセス先は、参加申込時に送信されるメールに記載されます。
〇発表者
発表申込および原稿提出は、下記「申込者ログイン」よりお願いします。
また、事前参加申込(研究報告の購入)は2022年10月7日9時に開始します。
開始時刻以降に、下記「申込者ログイン」から手続きしてください。
〇聴講のみを希望する学生会員
聴講のみを希望する学生会員は、「申込者ログイン」での手続きは行わず、下記の問い合わせ先まで直接メールでご連絡ください。
〇上記以外の参加者
事前参加申込(研究報告の購入)は2022年10月7日9時に開始します。
開始時刻以降に、下記「申込者ログイン」から手続きしてください。
申込者ログイン
※会場校での参加希望の方のみ
〇会場参加申込
会場校において来場者数制限がありますので、当日オンサイト参加をご希望の場合は10月7日までに、上記事前申込とは「別に」下記URLにて予め会場参加申込をお願いします(上限に達した時点でフォームは閉鎖いたします)。
https://docs.google.com/forms/d/19EAZn7GA4ugsl9Jnsfk8dJXtB7xcES8et8JBMEzLHWw
■タイムテーブル
研究報告(全論文)
11月4日(金)

[セッション1 9:30~10:45 (JSiSEセッション1)]
(JSiSE1)9:30-9:55
視線と教材視聴の関係に着目したオンライン学習環境の設計

〇竹内寛典(徳島大学),賀蕾(徳島大学),松浦健二(徳島大学)
(JSiSE2)9:55-10:20
プレゼンテーション課題の改善プロセスにおけるメタ認知活動

〇丹羽量久(長崎大学)
(JSiSE3)10:20 – 10:45
適応的エンゲージメント促進支援ロボットの開発と評価

Bowei Yao(北陸先端科学技術大学院大学),太田光一(北陸先端科学技術大学院大学),柏原昭博(電気通信大学),卯木輝彦(関西外国語大学),〇長谷川忍(北陸先端科学技術大学院大学)
[セッション2 10:55~12:10 (JSiSEセッション2)]
(JSiSE4)10:55-11:20
機械学習を用いたプリンターインクヘッド交換時期の予測

〇中村伊吹(公立諏訪東京理科大学大学院),増田武史(公立諏訪東京理科大学大学院),左座祐之助(公立諏訪東京理科大学大学院),広瀬啓雄(公立諏訪東京理科大学大学院)
(JSiSE5)11:20-11:45
「ものグラミング」手法のプログラミング教育への応用

〇大野浩之(金沢大学),松浦智之(ユニバーサルシェルプログラミング研究所),森祥寛(金沢大学)
(JSiSE6)11:45-12:10
没入型VRを利用した大量調理シミュレータの開発

〇中山洋(東京電機大学),堀端薫(女子栄養大学)
[昼食休憩 12:10~13:10]
[セッション3 13:10-14:50 (CLEセッション1)]
(CLE1)連続欠席者の予測を目的とした学習ログからの特徴量抽出

渡邊健太, 市原大裕, 杉谷賢一, 中野裕司, 久保田真一郎(熊本大学)
(CLE2)リアルワールド教育データからのエビデンスの自動抽出に向けた「対照群」の探索手法の開発

奥村光貴, 堀越泉, 緒方広明(京都大学)
(CLE3)学習システム間横断学習分析のための教育データ関連分析手法

松尾早一朗(九州大学)
(CLE4)Deep Factorization Machinesによる学習行動履歴からの獲得スキル予測

柿崎透真, 大枝真一(木更津工業高等専門学校)
[セッション4 15:00-16:15 (CLEセッション2)]
(CLE5)VR教材推薦システムの開発

白木亮也, 殷成久(神戸大学)
(CLE6)VR教室における教育・学習データ利活用に向けた学習分析

毛利考佑, 林晟開(広島市立大学)
(CLE7)Mixed Realityデバイスを用いたMirror Therapyに置き換わるリハビリテーション治療法の検討

木下翼(放送大学)
[セッション5 16:25-17:15 (CLEセッション3)]
(CLE8)伝わる説明力の育成:発話学習を用いた学習モデルの考察

吉岡千穂, 関根潔(株式会社インタラクティブソリューションズ)
(CLE9)Application and Evaluation of Language Model Based Methods for Test Item Similarity Calculation

Wang Tianqi, Takagi Teruhiko, Ito Tetsuro(Classi株式会社), Takagi Masanori(The University of Electro-Communications)
11月5日(土)
[セッション6 9:00-10:15 (CLEセッション4)]
(CLE10)大学初年次向け一般情報系講義へのCoursewareHub環境の導入と評価

浜元信州, 小川康一(群馬大学), 横山重俊, 竹房あつ子, 合田憲人(国立情報学研究所)
(CLE11)プログラミング過程に着目した学生表現の学習

谷口雄太, 峰松翼, 大久保文哉, 島田敬士(九州大学)
(CLE12)既存手法組み合わせによる網羅的な診療録監査業務の課題解決について

行田優衣(独立行政法人国立病院機構 福山医療センター)
[セッション7 10:25-11:40 (CLEセッション5)]
(CLE13)対面・オンライン授業のペアワークを運営するLINEチャットボット

平田伊吹, 樋口三郎(龍谷大学)
(CLE14)Sentence-BERTを用いたシラバスに基づく授業科目のクラスタリングと可視化

鈴木大助(北陸大学)
(CLE15)学習済み科目における学生レポートの閲覧環境の構築

大西淑雅, 山口真之介(九州工業大学), 西野和典(太成学院大学)
[昼食休憩 11:40~12:40]
[セッション8 12:40~14:20 (JSiSEセッション3)]
(JSiSE7)12:40-13:05
脳波・小テスト・アンケートを用いた少人数授業における集中度と理解度の変移

〇塩尻(斎藤)亜希(東京国際工科専門職大学),上條浩一(東京国際工科専門職大学),鈴木圭(芝浦工業大学),大関和夫(東京国際工科専門職大学),鈴木雅実(東京国際工科専門職大学),菅谷みどり(芝浦工業大学)
(JSiSE8)13:05-13:30
大学院のない大学での卒業論文の指導・支援方法に関する論考

〇酒井浩二(京都光華女子大学),阿部一晴(京都光華女子大学)
(JSiSE9)13:30-13:55
ReBaLeにおける発想支援システムの開発

〇江口文耀(大阪工業大学大学院),井上明(大阪工業大学)
(JSiSE10)13:55-14:20
ノベルゲームを用いた語学学習環境の開発と効果の検証

〇永井都月(東京電機大学),ヨークジェームズ(明治大学),中山洋(東京電機大学)
[セッション9 14:30~15:45 (JSiSEセッション4)]
(JSiSE11)14:30-14:55
オンライン上でのロボットプログラミングの協調学習を促進するエージェントシステムの研究

〇多田遥香(筑波大学),田中文英(筑波大学)
(JSiSE12)14:55-15:20
インタラクティブロボット講義における注意・理解リカバリとその評価

〇島崎俊介(電気通信大学大学院),柏原昭博(電気通信大学大学院)
(JSiSE13)15:20-15:45
発達障害児童の「教える」勉強法による学習効果の研究

〇丸井一輝(大阪府立大学大学院),真嶋由貴惠(大阪公立大学),桝田聖子(大阪公立大学)
[セッション10 15:55~17:10 (JSiSEセッション5)]
(JSiSE14)15:55-16:20
保育者の危険察知意識と危険防止スキルに関する一考察-水遊び場面の動画を活用したシステムの運用を通じて-

〇大沢裕(松蔭大学),立野貴之(玉川大学),野末晃秀(松蔭大学)
(JSiSE15)16:20-16:45
潜在保育士の就職に向けたシステムの提案ーマッチングシステムへの教育機能追加ー

崎山琴音(大阪府立大学大学院),井上菖(大阪府立大学大学院),〇高木優斗(大阪公立大学大学院),三上滉史(大阪公立大学大学院),真嶋由貴惠(大阪公立大学大学院),桝田聖子(大阪公立大学大学院)
(JSiSE16)16:45-17:10
安全運転講習における意識・認知の向上支援

〇松浦健二(徳島大学),竹内寛典(徳島大学),柏原昭博(電気通信大学),山﨑健一(三菱プレシジョン),栗田弦太(三菱プレシジョン)
■研究報告執筆フォーマット:
■お問い合わせ先:
松浦健二(徳島大学, 第4回研究会担当委員)
E-mail : ma2[at]tokushima-u.ac.jp([at]の部分を,「@」に変えて下さい。)