エビデンスに基づいた学習者中心の教育・学習支援

教育システム情報学会(JSiSE)2023年度 特集論文研究会 プログラム

担当:学会誌編集委員会委員長 松浦健二 (徳島大学)
■テーマ:
エビデンスに基づいた学習者中心の教育・学習支援
■開催日時:
2024年3月9日(土)
■開催場所:
オンライン開催
■趣旨:
 2020年3月から感染が拡大した新型コロナウイルス感染症の影響により,多くの教育機関で遠隔・オンライン教育が実施されました.同時に,学習管理システム(LMS)やeポートフォリオの利用が進み,講義資料の閲覧履歴や小テストの解答履歴,レポート等の成果物に加え,講義中の映像や発話情報などのマルチモーダルな教育・学習データも蓄積されるようになりました.また,近年では,学習中の生体情報も比較的容易に取得できるようになり,これらの多種多様かつ膨大な教育・学習データをLRS(Learning Record Store)で一元管理し,学習者のために活用しようとする機運が高まっています.そこで,本特集号では,教育や学習の過程で収集されたデータを利用した学習者中心の教育・学習の支援に関する先進的な取り組みに関する論文を広く募集します.
■対象分野:
 学習記録データ等の収集,蓄積,分析,可視化に関する技術,学習記録データ等の分析結果に基づいた教育・学習の実践に関する研究,生体情報を教育・学習支援に応用した研究等を広く募集します.
■閲読コメントの希望:
 特集論文研究会ではご希望の発表者に対して論文投稿に向けてご参考頂く閲読コメント※をお渡ししております.閲読コメントをご希望頂いた場合は,通常より長めの20分の質疑応答時間が割り当てられます.
 有意義な閲読コメントを著者へお渡しできるようにするため,閲読を希望された口頭発表および質疑応答の様子のみ映像収録させていただきます.これら映像は,閲読を希望する発表者,閲読者の皆様が閲覧できる形で共有させていただきます.閲読者(1発表につき2名)へは,研究会原稿と共に収録映像をご確認いただき,より有意義な内容となるようコメントの作成をお願いいたします.映像の収録および閲読者との共有に関して,あらかじめご承諾よろしくお願いいたします.なお,閲読コメントの希望については,講演申込時にシステムの「閲読コメント希望」について「有」また「無」を選択してください.作成された閲読コメントの発表者への提供は,4月8日(月)頃を予定しています.
■発表時間等:
閲読希望ありのご発表は「40分」(発表20分,質疑応答20分)を予定しております
閲読希望なしのご発表は「25分」(発表20分,質疑応答5分)を予定しております
■発表申込および研究会への参加方法:
研究発表および研究会参加には,研究報告の年間購読(4,000円/年)または各回の研究報告の購入(1,000円/回)が必要となります.ただし,聴講のみを希望する学生会員は研究報告を購入する必要はありません.
オンラインでの発表とその聴講に利用されるZoomのアクセス先は,参加申込時に送信されるメールに記載いたします.
〇発表者
発表申込および原稿提出は,下記「申込者ログイン」よりお願いします.
また,事前参加申込(研究報告の購入)は2024年2月9日9時に開始します.
開始時刻以降に,下記「申込者ログイン」から手続きしてください.
〇聴講のみを希望する学生会員
聴講のみを希望する学生会員は、「申込者ログイン」での手続きは行わず,末尾の問い合わせ先まで直接メールでご連絡ください.
〇上記以外の参加者
事前参加申込(研究報告の購入)は2024年2月9日9時に開始します.
開始時刻以降に,下記「申込者ログイン」から手続きしてください.
クレジットカード払いであれば当日まで事前参加申込が可能です.それ以外の支払い方法は2024年3月2日まで選ぶことができますが,支払期間内に入金しないと参加申込が確定となりません.支払期間は完了通知メールに記載されますので,必ずご確認をお願いいします.
申込者ログイン
※研究会申込システムの利用方法はこちら
講演申込・原稿投稿方法
■プログラム
研究報告(全論文)
開会の挨拶(10:00-10:10):A会場のみで実施
[A会場]
[セッションA-1 10:10-12:10]
(A-1-1) 10:10-10:50
AIメンターを用いた障碍児対象教育支援システムの開発
〇春田大河(久留米工業大学大学院,久留米工業大学,佐賀大学 / 久留米工業大学,佐賀県立中原特別支援学校),小田まり子(久留米工業大学大学院,久留米工業大学,佐賀大学 / 久留米工業大学,佐賀県立中原特別支援学校),新井康平(久留米工業大学大学院,久留米工業大学,佐賀大学 / 久留米工業大学,佐賀県立中原特別支援学校),松永泰臣(久留米工業大学大学院,久留米工業大学,佐賀大学 / 久留米工業大学,佐賀県立中原特別支援学校)
(A-1-2) 10:50-11:30
大規模言語モデルを用いた自動文書採点及び自動フィードバックシステムの開発と評価
〇廣瀬研人(武蔵野大学データサイエンス学部),嶺井祐輝(Loohcs),外谷あかね(Loohcs),長谷川理(武蔵野大学データサイエンス学部)
(A-1-3) 11:30-12:10
文章生成AIを活用した学びの文脈に適応的な振り返り支援方法の開発
〇丸山浩平(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科),森本康彦(東京学芸大学ICT/情報基盤センター)
[セッションA-2 13:20-15:15]
(A-2-1) 13:20-14:00
学習者の理解状況に注目したオンライン授業支援システムの実装
〇永田奈央美(静岡産業大学),植竹朋文(専修大学)
(A-2-2) 14:00-14:25
XRを用いた公共空間デザインにおける他者からの学びに向けたアノテーションシステムの開発
〇八木悠介(香川大学大学院),米谷雄介(香川大学),李セロン(香川大学),後藤田中(香川大学),八重樫理人(香川大学)
(A-2-3) 14:25-14:50
授業アーカイブの映像分析を通じた発話活動の可視化によるSCOT支援の評価
〇藤本佳船(香川大学),後藤田中(香川大学),林敏浩(香川大学),小林雄志(九州工業大学)
(A-2-4) 14:50-15:15
GIGA スクール構想前後でのICT 支援員の現状の変化と課題
〇大江香織(愛知教育大学,ハイパーブレイン),江島徹郎(愛知教育大学)
[B会場]
[セッションB-1 10:10-12:10]
(B-1-1) 10:10-10:50
教育エビデンスの質の向上に向けた因果推論を用いた再分析
〇奥村光貴(京都大学大学院),加納泰斗(京都大学大学院),中村航平(京都大学大学院),堀越泉(京都大学),緒方広明(京都大学)
(B-1-2) 10:50-11:30
動画講義において能動的学習情報を利用した学習過程の把握と活用に関する研究
〇王笑難(神戸大学大学院国際文化学研究科),孫一(神戸情報大学院大学情報技術研究科),大月一弘(神戸大学大学院国際文化学研究科),清光英成(神戸大学大学院国際文化学研究科)
(B-1-3) 11:30-12:10
高専専門教育の楽しさ等を抱いた学習場面の分析に基づく学習動機の要因の考察
〇田中ゆみ(仙台高等専門学校),三石大(東北大学),大河雄一(東北大学),本郷哲(仙台高等専門学校)
[セッションB-2 13:20-15:05]
(B-2-1) 13:20-14:00
教室内反転学習と企業連携によるデータサイエンス・AI教育プログラムの全学展開
〇田尻慎太郎(北陸大学経済経営学部),杉森公一(北陸大学高等教育推進センター)
(B-2-2) 14:00-14:40
情報活用力メトリクスのための自己評価質問群の試作と評価
〇石田雪也(公立千歳科学技術大学),金子大輔(北星学園大学),古賀崇朗(佐賀大学),吉川雅修(山梨大学),小俣昌樹(山梨大学),瀬川薫(公立千歳科学技術大学)
(B-2-3) 14:40-15:05
ARCSモデルを用いた音感学習の持続を支援する知覚フィードバックの提案
〇児玉七菜(香川大学),後藤田中(香川大学),浅木森浩樹(香川大学),武藤幸一(岩崎学園情報科学専門学校),林敏浩(香川大学)
閉会の挨拶(15:25-15:30):A会場のみで実施

■お問い合わせ先:
近畿大学 山元 翔(特集論文研究会担当委員)
E-mail : yamamoto [at] info.kindai.ac.jp([at]の部分を半角の「@」に変えて下さい.)
# 担当者が変更となりましたのでご注意ください