研究活性化委員会
研究活性化委員会について
本委員会は,教育システム情報学会における研究活性化のための戦略的調査や企画,およびこれに基づく活動の推進を担っています.とくに現在は,「活性化領域(テーマ)の設定」および「SIG(Special Interest Group)」の2点について,2026年度からの本格始動に向けて重点的に検討しています.
(以下は2025年8月末現在における内容です.今後,より具体化したり変更点があったりする際にはあらためて更新いたします.)
(以下は2025年8月末現在における内容です.今後,より具体化したり変更点があったりする際にはあらためて更新いたします.)
活性化領域(テーマ)の設定
全国大会委員会,学会誌編集委員会,英文誌編集委員会,研究会委員会などと連携し,教育システム情報学会としての「年間テーマ」のような形で「活性化領域(テーマ)」を設定します.この「活性化領域(テーマ)」は,全国大会テーマ,学会誌の特集テーマ,研究会のテーマやイベント企画等,本学会のさまざまな活動に反映され,年間を通して,学会として共通した「活性化領域」を軸に活動が推進されることとなります.
SIG(Special Interest Group)
学会員のみなさまからの提案により設置される「SIG(Special Interest Group)」制度を開始します.ボトムアップな提案型・参加型の研究コミュニティとしてSIGを設けることで,本学会における会員主体での研究活性化をめざします.コミュニティの活動レベルに応じて「第一種SIG」「第二種SIG」の2種類を用意し,第一種には費用面での支援も行います.基本的には,全国大会や研究会でのセッション企画などを中心に提案グループが主体的にSIGを運営し,一般会員は任意のSIGに自由に参加登録できるものとします.各SIGの活動成果は学会誌やWeb等で積極的に公開します.
SIG制度の全体像は以下の図のようなイメージです.2025年度中にSIGの募集を開始し,2026年度からの活動開始を予定しています.
SIG制度の全体像は以下の図のようなイメージです.2025年度中にSIGの募集を開始し,2026年度からの活動開始を予定しています.