第42回教育システム情報学会全国大会

大会プログラム

詳しいプログラムはこちらからご確認いただけます。

※ 論文へのリンクは8/17(木)より有効となります。
※ 講演プログラム一覧(PDF)へのリンクは準備出来次第に有効となります。

大会プログラム概要(予定)

基調講演

基調講演(8月23日(水)15:00~15:30)

「学習システムデザインパターン論-破壊的イノベーションの視点から- 」
仲林 清(教育システム情報学会 会長, 千葉工業大学 情報科学部 教授)

特別講演

特別講演(8月24日(木)14:40~16:10)

「情報学のためでない情報教育」
萩谷 昌己(東京大学 情報理工学系研究科 教授)

JSiSE公開シンポジウム

JSiSE公開シンポジウム(8月25日(金)13:30~15:30)

基調講演

「新学習指導要領における情報活用能力の位置付け」
鹿野 利春(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 教育課程調査官)

事例紹介・討論

「情報教育で養成する資質・能力
—情報学的な見方・考え方とプログラミング的思考—」

オーガナイザ:
西野 和典(九州工業大学)
プレゼンター:
中茎  隆(九州工業大学),
北野 和義(岩国市立灘中学校),
大塚 健一朗(佐賀県立致遠館高等学校)

企業セッション(8月23日(水)15:40~16:40)

株式会社エデュプレイ

オープンソースLMSでアクティブラーニングのご紹介

動画ストリーミングプラグイン「StreamingPlayer with AES encryption」では、暗号化・詳細な視聴履歴・自動評定に対応しています。また日本語を含む多国語での自動字幕作成、字幕やチャプターの機械翻訳にも対応しました。オープンソースLMSでTBLを実現。即時フィードバック可能な「グラフクロウ」は選択肢の遷移も可視化可能です。ピア評価の機能を網羅した「ピアラクダ」は直感的な操作ができます。大規模なシステム導入や高コストを掛けず効果的、効率的、魅力的なアクティブラーニングが実現できます。

電子システム株式会社

ビーコン出席管理システム

ビーコンエリアで出席登録。カードリーダの混雑を解消します。ビーコン出席管理システムは、ビーコンが届く限定範囲の中で、スマートフォンを使って、複数同時に出席登録を行うことができるシステムです。ネットワーク環境がない大講義室でもすぐに使えます。

ラインズ株式会社

基礎学力強化のためのリメディアル教育及びSPI対策eラーニングサービスのご紹介

「基礎学力の強化」をテーマに、30年以上、教材ソフトを作り続けてきたラインズ株式会社が、リメディアル教育とSPI対策支援のためのeラーニングサービスを開発しました。入学前教育から初年次教育、就職準備段階まで、一貫してサポートできるのが特徴です。マルチプラットフォーム対応で、PCだけでなく、各種タブレットやスマートフォンでもご利用いただけます。製品の特長と共に、実際にご利用いただいている取組事例をご紹介いたします。

株式会社ワークアカデミー noa出版

リファレンス動画教材を活用した情報授業におけるAL導入実践事例のご紹介

「21世紀型情報授業」を目指し、昨年、新しい授業スタイルを実現する「リファレンス動画付きOfficeテキスト」を発刊しました。Office操作を先生が指示する、あるいは教科書の手順通りに教えるこれまでの学び方から、まずはその目的やプロセスを考え、機能や方法を選択・判断して実際の場面で活用する力を身につけていく、自ら考えて学ぶ方法に変えていく教材です。4月には約1万冊のご採用をいただき、情報授業でご利用いただいています。実際にこのテキストを使ってアクティブラーニングを導入し実践している大学等の事例をご紹介します。

アカデミックパス株式会社

オンライン学生証「アカデミックパス」のご紹介

弊社は、オンライン学生証「アカデミックパス」の提供を主なサービスとして展開しております。現在は、「学生特別割引購入ポータル(学割オンライン)」を運営し、学生(教職員を含む)に対し、さまざまな商品やサービスを提供しています。アカデミックパスは、学認(GakuNin)を利用したハイブリッド認証を採用していますので、学認参加大学の学生は、学生証のコピー画像をアップロードする必要がなく、登録もその場で完了します。

チエル株式会社

学生の利便性向上&管理者の運用効率化を実現する、情報基盤ソリューション

初展示の教室インフォメーションシステム「クラスビュー」を使えば、パソコン教室の時間割や空席状況を素早く確認できます。サイネージ、タッチパネルPC、パソコン、スマホ、タブレット等、あらゆるデバイスからサービスを利用できます。サイトイメージも上質でワンランク上のサービスを提供します。パソコン教室はキャンパスマップからも確認でき、毎年入学する新入生にも好評です。ご好評頂いております、統合認証ソリューション「ExtraConsole」、無線LAN最適化ソリューション「Tbridge」の最新事例もご紹介します。ブースでのデモを是非ご覧ください。

EIZO株式会社

目に優しいスタイリッシュなモニタ

EIZOは医療やデザイン分野で実績のある高画質・高品質のモニタメーカーです。疲れ目抑制機能や自由度の高いスタンド機構は、毎日の研究で酷使されている眼にとても優しい設計です。フレームレスのモニタは薄型・コンパクトで無駄をそぎ落としたデザインで、長期保証に裏打ちされた高い信頼性を実現しています。今回は小型PCとの組み合わせでさらなる省スペース化、USB-Type Uを活用した省ケーブル化のご紹介をします。使用される方、使用される環境に配慮した当社のご提案をぜひご覧ください。

日本データパシフィック株式会社

eポートフォリオ活動をサポートするLMS「WebClass」のご紹介

WebClassは「学習者中心」の学習活動と評価活動をサポートする「eポートフォリオ・コンテナ」 機能をもっています。テストの点数による評価だけではなく、学習におけるパフォーマンスと学習プロセスに対する評価を実現し、学習過程におけるエビデンスを残すことが可能になります。さらに学生の活動の様子についてコースをまたがって俯瞰して確認できる「学習記録ビューア」、教員免許の取得に必要な「教職履修カルテ」など、多方面にわたってカバーできる機能が用意されています。

フォトロンM&Eソリューションズ株式会社

ネットワーク収録と動画共有がもたらす新たな学びの場

新製品"学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」"、新バージョン"ネットワーク映像収録システム「SpiderRec」"を中心に教育市場における動画を活用した共有、分析、連携による学びを支援するシステムを紹介させて頂きます。

ソニービジネスソリューション株式会社

新デジタルペーパーのご紹介

ソニーは2017年6月新しいデジタルペーパーを発売しました。紙のような書き心地、読みやすさはそのままに、デザインの刷新、操作スピードの向上、外部連携の強化を実現しました。是非ブースにてご体感ください。

株式会社内田洋行

MDM、タブレットやPCのセキュリティとコンプライアンス対策/双方向型授業収録システム/アクティブ・ラーニング支援アプリのご紹介

アクティブ・ラーニングをサポートする様々なソリューションをご紹介します。

  • BYODを支援するMDMや、タブレット端末等のセキュリティとコンプライアンス対策を支援するソリューション
  • クリッカーを用いて学生の反応等を可視化・振返りができ、参加型授業や共同学習などアクティブ・ラーニングの学習スタイルを支援するフィードバック支援ツール
  • Office365アカウントと連携してデータを安心・安全に運用でき、学生のスマートフォンから利用できる、グループ内ファイル共有とクリッカーの機能を備えたアクティブ・ラーニング支援アプリ

メディアサイト株式会社

映像のパワーを解き放つ、映像統合プラットフォーム

Mediasiteは全世界65ヵ国、1600の大学に導入している世界シェアNo1の映像収録配信システムです。多画面での収録・配信に加え、TV会議システム、IPカメラにも対応しました。MyMediasiteでは、ユーザーポータルとしてどこでもセルフ収録、コンテンツアップロード、映像を共有することが可能です。「簡単収録・簡単配信。関わる人全ての負担を最小限に。」を第一に考え、教育改革の支援、学習のための最適な映像活用をご提案します。

SCSK株式会社

教育の質保証を支えるサービスのご紹介

SCSKは高等教育機関の学習環境をICTを活用し、教育の質保証をサポートするサービスを提供させていただいております。今回は簡単に講義収録配信と反転授業をサポートする、クラウドベースのEcho360社の「Echo360 Active Learning Platform」のご紹介と、弊社独自開発のeポートフォリオ共通基盤をベースとし、各大学様ご要望の機能を実現したeポートフォリオシステム「PrimeLearning」をご紹介します。

Dropbox Japan

「Dropbox Education」のご紹介

Dropboxは世界で5億人以上のユーザに愛され、世界で 6,000 校を超える教育機関でも使用され、皆が使い慣れたサービスです。Dropbox Educationは、大学等教育機関様での様々な形でのファイル共有や共同作業をスムーズにできるツールで、手軽さを損なうことなく、高度な管理も実現できます。

株式会社映像センター

ビデオコンテンツマネジメントシステム(VCMS)ソリューション・Panopto

教育用ビデオコンテンツの視聴記録分析と、統計情報を活用した学習者行動の把握とフィードバックを可能にする“VCMSソリューション・Panopto”のご紹介

アテイン株式会社

「日本語能力試験(JLPT)eラーニング」と「英語プレゼン力向上ソフト」のご紹介

2つご紹介させていただきます。1つは日本語学習コンテンツで「日本語能力試験(JLPTのN5~N1レベル)対策」「日本語教師養成コース」「ビジネス日本語」(高見澤孟先生監修)の動画eラーニング教材についてご説明いたします。もう1つは英語プレゼンシミュレーションソフトである「PitchVantage」です。欧米式のプレゼンスタイルを身に付け、グローバルに活躍できるプレゼンターを育成するその機能についてご説明いたします。

日本事務器株式会社

レポート管理と学修データ蓄積に特化したクラウド型eポートフォリオ『Pholly』

誰でも使える簡単な操作でレポート管理とデータの保存・共有が出来るのは当たり前!いつでも、どこでも使えて、大容量なのに低コスト!TBLやPBLなど、グループ単位で学修を進めるケースで時間や場所や越えてコミュニケーションを取りたい!と言うニーズにピッタリのクラウド型eポートフォリオサービス。アプリ慣れしている学生さんにはiPhoneアプリがおすすめ。iPhoneからいつでもファイルをアップロード出来たり、ローカルに保存しておけばWifiがない所でもファイルの閲覧が可能!など日々Phollyは進化します。

大学eラーニング協議会

「タイトル」eラーニング共通基盤の教材紹介と活用事例について

大学は、学生らに未来に向かって有意義な学生生活を送ってもらいたい、もっと自分の学力(実力)を知り、自主的に学習して卒業時の学士力や就業力等を高めてもらいたいと願っている。大学eラーニング協議会の管理しているeラーニング共通基盤の教材(入学前教育、入学後のリメディアル教育、プレイスメントテスト、到達度テストなど)は、学生の基礎学力の弱いところを見つけ、それを補うための学習教材として利用できる。実際に実物を見ていただきながら、各大学の基礎学力向上のために利用していただけることを願っている。

株式会社朝日ネット

全国50万人以上の学生に使われるクラウド型教育支援システム「manaba」

LMS・ポートフォリオをベースとする「manaba(マナバ)」は契約大学数250以上、さらに全学規模のご利用についても現在80以上の大学様にお使いいただいております。機能の拡張はもとより、シンプル・かんたん・安心を設計コンセプトとしており、一人でも多くの教職員の皆様に使われることを第一に目指しています。またISPの基盤をいかしたクラウドサービスであるため運用も安心して朝日ネットにおまかせいただけます。今回の企業セッションでは、これらの特徴をいかした最先端の事例をご紹介いたします。

株式会社アーテック

小学校から大学まで幅広く活用いただいている「アーテックロボ」のご紹介

アーテックロボは、日本全国の小学校から大学まで幅広い学校で使用していただいているプログラミング教材です。小学生低学年でも簡単に組み立てやプログラミングができるだけでなく、Arduino言語でもプログラミングできるので高校や大学などの専門的な分野でも活用することができます。現在AIを利用した教材パッケージやIoTの仕組みを学べるパッケージ等、高校や大学の授業で使用いただけるものを開発しておりますので、そのパッケージのご紹介を行います。

企業ランチョンセミナー
(8月24日(木)11:50〜12:50 B会場)

お昼を食べながら同時に企業のプレゼンテーションを聴くことができます。
4企業がエントリーしています。

  • 株式会社エデュプレイ
  • 電子システム株式会社
  • ラインズ株式会社
  • 株式会社ワークアカデミー noa出版

プレカンファレンス(8月23日(水)9:00~11:50)

  1. チュートリアル:
    反転が生み出す“実践”論文執筆のブレークスルー
    -ディスカッションベースの論文投稿ファシリテーション-

    小西 達裕(静岡大学),光原 弘幸(徳島大学),JSiSE 学会誌編集委員会
  2. パネルディスカッション:
    eポートフォリオを活用したエビデンスに基づく人材育成教育の質保証
    西野 和典(九州工業大学),宮浦 崇(九州工業大学)林 朗弘(九州工業大学)
  3. ワークショップ:
    学習者中心のプログラミング学習環境の開発と評価
    鈴木 聡(大阪経済法科大学),立岩 佑一郎(名古屋工業大学)

企画セッション(8月23日(水)午後,8月24日(木)午前・午後,8月25日(金)午前)

60件の発表が予定されています。

  1. 小型ハードウェアと電子工作による教育システム・ツールの開発(12件)
  2. 医療・看護・福祉領域におけるICT等活用教育(12件)
  3. ICT活用したPBL(problem/project based learning)の支援(4件)
  4. 新技術に基づくメディア/デバイスを活用した学習支援環境(9件)
  5. ラーニング・アナリティクス(LA)の先進事例と課題(4件)
  6. 組織的なeラーニング実践のための学習支援環境の構築と運用(4件)
  7. 身体知と認知に関わる連続性のあるスキル学習支援(11件)
  8. プログラミング的思考とプログラミング教育(4件)

学生研究特別セッション(8月24日(木)16:50~17:50)

7件の発表が予定されています。

一般セッション(インタラクティブ発表)(8月23日(水)17:00~18:00,8月24日(木)16:50~17:50)

61件の発表が予定されています。

一般セッション(口頭発表)(8月23日(水)午後,8月24日(木)午前・午後,8月25日(金)午前)

114件の発表が予定されています。

懇親会(8月24日(木)18:30~20:30)

リーガロイヤルホテル小倉にて、懇親会を開催します。


第37回大会より講演論文集の印刷を廃止し、CD-ROM、およびWebによる配布としております。また、受付では、大会側が用意するUSBメモリからの入手(コピー)も可能です。ペーパレス化による、持ち運び・保管の負担軽減や資源の保護のほか、以下のようなメリットがあります。

  • 大会参加前に閲覧することができ、参加するセッションの検討に役立ちます。公開日は8月17日(木)です。
  • 講演論文集のタイトル・著者の検索が容易に行えます。
  • Webで公開することにより、研究成果へのアクセス性の向上が期待できます。

Web版の講演論文集には、以下のアクセス制限を設けます。

  • 2018年2月28日(水)までは、大会参加者のみがアクセス可能です。
  • 2018年3月1日(木)以降は一般公開し、誰でもアクセス可能にします。