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DX時代に向けた学習環境の変革/ヘルスケア分野のDX人材育成/一般

教育システム情報学会(JSiSE)2022年度 第1回研究会 プログラム

担当:加藤泰久、仲林清、真嶋由貴恵、松居辰則、森本容介(研究会委員会)

■テーマ:
DX時代に向けた学習環境の変革/ヘルスケア分野のDX人材育成/一般
※学習分析学会と合同で開催します。
■開催日時:
2022年5月14日(土) 10:30~16:30
■開催場所:
オンライン開催
■趣旨:
 2022年度第1回研究会は、「DX時代に向けた学習環境の変革/ヘルスケア分野のDX人材育成/一般」のテーマで実施いたします。
 DX(デジタルトランスフォーメーション:Digital Transformation)とは、経済産業省によると「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」とされています。
 教育や学習においてもDXは今後の重要な課題となります。DXとはICTの利活用をさらに高度化し、データ・技術・人間が共生して新たな価値を創出することが本質です。そこで、この研究会では教育や学習におけるDX について多面的に議論したいと考えております。特に、新しい技術利用という観点にとどまらず、「どのような新しい価値(教育効果、行動変容、持続可能性等)が創出されるか」という観点を重視した研究や実践報告を期待致します。
 「DX時代に向けた学習環境の変革」に関しては、DX 時代に向けた大学や企業における人材開発や組織マネージメントとの連携、学習コンテンツ設計、インストラクショナルデザイン、品質評価、学習者支援、ブレンデッドラーニング、インフォーマルラーニングなどの方法論、eラーニングツール、システム、実践環境やモデルに関する提案・開発・応用など幅広いトピックに関するご発表を募集いたします。さらに、教育におけるDXは学習データの活用が重要な課題となります。学習データの収集・分析・可視化に関する理論・技術・実践に関する幅広い発表を募集し、実効性の高い学習データの分析と利活用の可能性や課題についても議論したいと思います。
 「ヘルスケア分野のDX人材育成」に関しては、マルチメディアを活用した e ラーニングが多くの医療系大学や病院などに導入され、ICTを活用して膨大な知識の効率的な学習、新しい知識の定着、医療・看護技術の習得などで、高い学習効果が得られたことが報告されています。本研究会では、ヘルスケア分野において求められている高い実践能力をもつ人材の育成やナレッジマネージメント、学習者支援、学習コンテンツの設計、インストラクショナルデザイン、医療シミュレーション教材の開発や実践、医療サービスの質保証ならびに質評価、e ラーニング教材制作、臨床や教育機関での実践・運営環境、著作権処理に関する様々なトピックを扱い、この分野における専門職教育に必要な知識や技能を習得するための ICT 活用教育方法、さらにはこの分野におけるDX人材について議論を進めていきたいと思います。
 その他、教育システムに関する幅広い分野からの発表も歓迎致します。初中等教育、高等教育、企業教育などの分野から、多くの方々の発表をお待ちしております。
■発表時間等:
第1回研究会では、論文形式の原稿を伴わない発表も受け付けます。各種の実践事例やシステム・製品に関して、気軽に情報提供を行い聴衆の方と意見交換を行いたい方は、ぜひご活用下さい。
通常の発表(原稿あり)は25分(発表17分、質疑7分、入れ替え1分)、原稿なし発表は15分(発表、質疑、意見交換等を自由にアレンジ)です。
発表申込において「口頭発表(原稿無し)」を選んだ方は以下の要領で発表を準備して下さい。
・発表、質疑、意見交換等を自由にアレンジしてください。
・発表時には必ず資料の配付(オンライン開催の場合、チャット等での配付)をお願い致します。形式は任意です。
・配付資料は各自で準備をお願いいたします。学会では印刷を致しません。
・システムや製品のデモンストレーションをしていただいても構いません。この場合は事前に第1回研究会担当(松居)とご相談ください。
■研究会への参加方法:
研究発表および研究会参加には、研究報告の年間購読(4,000円/年)または各回の研究報告の購入(1,000円/回)が必要となります。ただし、聴講のみを希望する学生会員は研究報告を購入する必要はありません。
Zoom開催の場合のアクセス先は、参加申込時に送信されるメールに記載されます。
〇聴講のみを希望する学生会員
聴講のみを希望する学生会員は、「申込者ログイン」での手続きは行わず、下記の問い合わせ先まで直接メールでご連絡ください。
〇発表者、上記以外の参加者
下記「申込者ログイン」から手続きしてください。
申込者ログイン
■プログラム
研究報告(全論文)
原稿ありの発表時間は25分(発表17分、質疑7分、入れ替え1分)
原稿なしの発表時間は15分
10:30~10:40 開会挨拶
(1)10:40~11:05
メンタルローテーション課題における視線移動と脳活動の探索的検討
〇近藤竜生(名古屋大学大学院),岡本尚子(立命館大学),黒田恭史(京都教育大学),田邊宏樹(名古屋大学大学院)
(2)11:05~11:30
振動刺激を用いた学習支援ロボットの安心感動作に対する学習者の意図推定の誘発
〇田和辻可昌(早稲田大学),本野凜太郎(早稲田大学),松居辰則(早稲田大学)
(3)11:30~11:55
テキストと画像を入力とする学習者モデルの構築手法の提案
〇長谷川忍(北陸先端科学技術大学院大学),Wan Hua(北陸先端科学技術大学院大学),太田光一(北陸先端科学技術大学院大学)
11:55~13:00 休憩
(4)13:00~13:25
障害のある学生から見たオンライン授業とニーズ認識の欠如ーLMSを改善するための研究②ー
〇青木千帆子(早稲田大学),上村碧(早稲田大学),川﨑弥生(早稲田大学),石川奈保子(早稲田大学)
(5)13:25~13:50
大学教員から見たオンライン授業での困難および障害学生への対応ーLMSを改善するための研究③ー
〇石川奈保子(早稲田大学),川﨑弥生(早稲田大学),上村碧(早稲田大学),青木千帆子(早稲田大学)
(6)13:50~14:15
オンライン活用による海外連携PBL実践から見えた課題と考察
〇澤崎敏文(仁愛女子短期大学),野本尚美(仁愛女子短期大学)
(7)14:15~14:40
変革に適応するキャリア教育の設計:SELによるストレス対処力の変化
〇田中洋一(仁愛女子短期大学,熊本大学教授システム学研究センター),多川孝央(九州大学),山川修(福井県立大学),合田美子(熊本大学教授システム学研究センター)
14:40~15:00 休憩
(8)15:00~15:25
人間的力量育成のための導入教育の設計と試行
〇村松慶一(早稲田大学),松居辰則(早稲田大学)
(9)15:25~15:50
STEAM教育への適用を意識した情報通信ネットワーク教材の開発
〇向田一成(信州大学大学院),香山瑞恵(信州大学),永井孝(ものつくり大学)
(10)15:50~16:05(原稿なし発表)
地方自治体職員のDX人材育成における業務関連性を重視したeラーニング教材設計の成果と問題点
坂本昌宏(熊本大学大学院),都竹茂樹(熊本大学大学院,熊本大学教授システム学研究センター)
(11)16:05~16:20(原稿なし発表)
看護教育のDX化による学習環境の変化に関する一考察
小池武嗣(聖隷クリストファー大学)
(発表キャンセル)
16:20~16:30 閉会挨拶
■お問い合わせ先:
松居辰則(早稲田大学、第1回研究会担当委員)
E-mail : matsui-t [at] waseda.jp([at]の部分を、「@」に変えて下さい。)