平成30年度
若手研究者フォーラム
教育システム情報学会 関西支部 若手研究者フォーラム 「研究企画ゼミ」開催案内
卒論,修論の執筆を通じて研究の深まりをみるとともに一区切りのついた頃合いでもあるかと思います.また,この春からの大学院への進学を見据え,研究の新たな展開を模索されたり,心機一転新しいテーマを構想されている方もいらっしゃると思います.そこで,今年度の若手研究者フォーラムは,主として大学院生,特に博士後期課程への進学予定者および在学中の方々を主な対象に,筋の良い研究へ仕立てることを目指した議論の場としました.
新たな視点や着想へのヒントを得る場として,また,ご自身の研究への理解を多面的な視座より一層深め,学位論文執筆へ向けた研究ストーリーを皆で共創する機会となるようじっくり議論できる場とすることを目指します.基本的には修論発表などの内容をお話しいただければと思うのですが,通常の研究会より長い1件あたり40分程度(発表20分,質疑20分)の時間を設けることで,研究内容をしっかり理解した上で,上記の観点からの建設的な議論の場になればと考えています.また,その後の懇親会も企画していますので,ざっくばらんな研究交流やネットワーキングの場になればと考えています.
大学院への進学や学位取得を視野にいれている学部生や修士課程の学生さん,社会人のみなさんにも聴講参加をご検討いただければ幸いです.
日 時
平成31年3月27日(水) 13:00-17:00(討論会)
講演会終了後,懇親会あり(懇親会のみの参加も受け付けております)
場 所
大阪府立大学i-siteなんば
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階・3階
受 付
発表申し込みは,平成31年3月13日(水)17:00までに,seta [@] mi.s.osakafu-u.ac.jp へお願いします.
聴講参加(懇親会含む)の申し込みは こちら よりお願いします. (事前の申し込みがなくてもご参加いただけますが,懇親会への参加申し込みは3月24(日)までにお願いします.)
参加費
無料
懇親会
4,000円程度を予定(懇親会のみのご参加もokです)
※ 教育システム情報学会関西支部主催ですが,会員・非会員を問わずどなたでも参加可能です.
※ 若手研究者フォーラムと題していますが,年齢制限もありません.
問い合わせ先
大阪府立大学 瀬田 和久 seta [@] mi.s.osakafu-u.ac.jp学生研究発表会
日 時
平成31年2月28日(木)11:00~17:35
場 所
内 容
11:00- | 受付 |
11:30-11:40 | 開会式、諸連絡(A会場1405教室) |
11:40-12:40 | ポスター発表セッション1 (C会場 1407教室:P01-P3,D会場 1408教室:P4-P12) |
13:40-14:40 | ポスター発表セッション2 (C会場 1407教室:P13-P15,D会場 1408教室:P16-P25) |
15:00-16:00 | 口頭発表セッション1 (A会場 1405教室:A01-A04,B会場 1406教室:B01-B03) |
16:10-16:55 | 口頭発表セッション2 (A会場 1405教室:A05-A07,B会場 1406教室:B04-B06) |
17:15-17:35 | 表彰および閉会挨拶(A会場1405教室) |
- 口頭発表は、交代も含めて15分(発表10分(8分予鈴)+質疑4分+交代1分)
- ポスター発表は、60分間 各自のポスターの前で質疑応答
【ポスター発表セッション1 11:40-12:40】
C会場1407教室P01 |
VRを使った深視力向上トレーニング教材の開発と評価 〇竹田悠人・真嶋由貴恵(大阪府立大学) |
P02 |
ARマーカーを用いないプライベートナビゲーションシステムの提案と構築 〇浅野勇大(和歌山大学)・東野利貴(大阪大学大学院)・曽我真人(和歌山大学) |
P03 |
仮想立体上での絵付け支援を目的としたARによる情報提示システムの構築 〇島治季・曽我真人(和歌山大学) |
D会場1408教室
P04 |
ARマーカーを用いた関ケ原の戦い振り返り学習支援システムの構築 〇竹中裕樹・曽我真人(和歌山大学) |
P05 |
回転映像時に対するVR酔いの軽減の対策 〇木村信人・内田眞司(奈良工業高等専門学校) |
P06 |
ボランティア学生の自律的思考の促進とモチベーション維持モデルの検討 〇三上滉史・真嶋由貴恵・桝田聖子(大阪府立大学) |
P07 |
ルーチンワークにおけるセレンディピティの発現に関する研究−看護師の採血技術を対象にして− 〇難波亮磨・寺尾和真・真嶋由貴恵・玉井臣人(大阪府立大学) |
P08 |
独居高齢者を対象とした見守りマッチングシステムにおけるプラチナナースの教育プログラムの検討 〇八井田真生・真嶋由貴恵(大阪府立大学) |
P09 |
ヒッチハイクによるコミュニケーション機会の創出支援システム ○鈴木雄也・林佑樹・瀬田和久(大阪府立大学) |
P10 |
サーバ連携によるデータの一括収集管理が可能な心理学実験用タブレットアプリの開発 ○徳田直也・小島篤博(大阪府立大学) |
P11 |
健康増進システムの提案−ミニプログラムの開発− 〇陳璞・真嶋由貴恵(大阪府立大学) |
P12 |
圧力測定センサを用いた重心移動学習支援システムの実装 〇増永倫大・曽我真人(和歌山大学) |
【ポスター発表セッション2 13:40-14:40】
C会場1407教室P13 |
GeoGebraを用いた中学校数学の図形移動に関する教育実践−生徒による図形の動的な操作活動の導入− 〇菊池翔太(京都教育大学)・西浦誠人(京都教育大学附属桃山中学校)・黒田恭史(京都教育大学) |
P14 |
Excelを用いた高等学校数学B数列に関する教育実践−高校生を対象とした認識調査から− 〇小西爽生・黒田恭史(京都教育大学) |
P15 |
ブロックでプログラムする小学生向け旗取りゲームへのステージ公開機能等の追加 〇岩上颯・中西通雄(大阪工業大学) |
D会場1408教室
P16 |
ブラウザ上で動作するDNCL学習環境WaPENとBlocklyPENの改良 〇岡本勇紀・中西通雄(大阪工業大学) |
P17 |
ブロック組み立てによるプログラミングからキーボード入力によるプログラミングへの橋渡しをするIchigoLatteを用いた教材 〇中南拓也・中西通雄(大阪工業大学) |
P18 |
IchigoLatteを用いてセンサ値データをサーバに送るプログラムとセンサ値データを可視化するWebアプリの開発 〇渡部敬太・中西通雄(大阪工業大学) |
P19 |
初学者に対するシナリオのオブジェクト図への反映度診断支援 ○相曽輝・酒井三四郎(静岡大学) |
P20 |
概念の有機的繋がりを促すウィキパズル ○庄司祐希・林佑樹・瀬田和久(大阪府立大学) |
P21 |
学寮の外泊欠食管理システムの構築 ○笹治拓矢・内田眞司(奈良工業高等専門学校) |
P22 |
ゲームエンジンを用いたレスキューロボットコンテストのための画面表示システムの実装 ○栗栖輝・小島篤博(大阪府立大学) |
P23 |
クイズアプリを用いた地域活性化 〇山本龍輝・中桐斉之(兵庫県立大学) |
P24 |
認知症ケア学習用シミュレーション教材の開発 〇橋本力(大阪府立大学)・中島智晴(大阪府立大学)・前川泰子(関西福祉大学)・山本美輪(鳥取大学) |
P25 |
プロット作成支援システム ○上山麟太郎・林佑樹・瀬田和久(大阪府立大学) |
【口頭発表セッション1 15:00-16:00】
A会場1405教室A01 |
健康経営の理解促進のためのインストラクショナルデザインの検討 ○八十さゆり・真嶋由貴恵(大阪府立大学) |
A02 |
Model Human Processorと運動準備電位の出現位置の検証 ○清水菜々子(和歌山大学)・東野利貴(大阪大学大学院)・曽我真人(和歌山大学) |
A03 |
避難行動選択時に異なる種類の情報参照を促すタッチゲームによる先行刺激に関する検討 ○髙松遼平(関西大学)・北川悠一(関西大学大学院)・田中孝治(金沢工業大学)・堀雅洋(関西大学) |
A04 |
没入型講義映像を用いた受講者の視線特徴の分析 ○鎌田大樹・西口敏司(大阪工業大学)・村上正行(京都外国語大学) |
B会場1406教室
B01 |
Webから操作してロードバランシング設定を学ぶサーバ構築者向け教材 〇向井裕一・〇池田龍一郎・越智徹・中西通雄(大阪工業大学) |
B02 |
小学生向けプログラミング教育のためのビジュアルプログラミングを用いたドローンシミュレータ ○木谷祐太・安留誠吾(大阪工業大学) |
B03 |
VRを用いた没入型プログラミング環境 ○大西敦生・西口敏司・橋本渉・水谷泰治(大阪工業大学) |
【口頭発表セッション2 16:10-16:55】
A会場1405教室A05 |
日本語指導を要する児童生徒の算数・数学教育の学習をサポートする多言語動画コンテンツの開発・実践 〇牟田口輝一・黒田恭史(京都教育大学) |
A06 |
立体図形問題遂行時における学習者の思考過程の分析−視線移動計測を通して− 〇木下卓海(京都教育大学大学院)・岡本尚子(立命館大学)・黒田恭史(京都教育大学) |
A07 |
携帯端末による学習支援システムにおけるマイクロラーニングの影響 〇杉野葉優・中桐斉之(兵庫県立大学) |
B会場1406教室
B04 |
なぞかけを題材とした類推思考トレーニングシステム ○福岡克也・林佑樹・瀬田和久(大阪府立大学) |
B05 |
信念対立解明アプローチを促進する対立意見の提示法 ○正門和己・林佑樹・瀬田和久(大阪府立大学) |
B06 |
映像を用いた振り返り手法による批判的思考の志向性向上に関する検討 ○平直幹(関西大学)・北川悠一(関西大学大学院)・田中孝治(金沢工大)・堀雅洋(関西大学) |
教育システム情報学会関西支部産学連携研究会
教育システム情報学会関西支部では、以下の通り産学連携研究会を開催いたします。
産学連携に関する話題や事例について、様々な視点からの話題提供があります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
教育システム情報学会関西支部産学連携研究会
テーマ:「次世代の教育を考える ~産学連携事例、IT企業の人材教育・求める人材から~」
日 時:2019年月2日17日(日)13:00~(12:40から受付開始)
会 場:UMEDAI大阪・梅田会議室
(阪急梅田駅より徒歩2分、大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル7F)
対 象:テーマに関心をお持ちの企業の方、ならびに小・中・高・大学の教職員および一般の方
※教育システム情報学会関西支部会員以外の方もご参加いただけます。
参加費:無料(名刺交換会含む)
主 催:教育システム情報学会関西支部
協 賛:一般社団法人 未来教育推進機構(UMEDAIプロジェクト)
申し込み方法
下記のサイトからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/552145/
趣旨
AI、IoTなどテクノロジーの発達によるその活用、グローバル時代における産業競争力の必要性、多様化(ダイバーシティ)への対応、Society5.0で語られるこれからの社会。
それに伴い、課題解決、価値創造を担う人材育成のため、教育現場ではプログラミング教育やSTEM教育などが注目されています。
日々発達が目まぐるしいテクノロジーに対応する人材をどう育てていくのか、システム開発者の育成はもちろんのこと、そのシステムを扱いサービス提供する側、
また、そのサービスを活用するユーザー、これからの社会を生きていく全ての人たちがテクノロジーを活用していく時代に突入した今、教育現場にも変革が求められています。
デジタルネイティブ世代における諸所の問題にどう対応していけばいいのか、と悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の発表では、産学連携で次世代教育に取り組んでいる事例やIT企業における人材教育の現状や求める人材への思いなどをお聞きし、
様々な視点から次世代の教育を考えていきたいと思っています。
そして、産学それぞれがお互いの立場を理解し、実際に教育現場ではどうしていったらいいのか、企業とどう連携できるのか、
具体的に考えていけるようざっくばらんに意見交換できる名刺交換会(情報交換会)を発表終了後に設けております。
これをきっかけに、産学の交流を深めていきませんか。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちいたしております。
スケジュール(予定)
12:40~ 受付開始
13:00~ 1.招待講演
「万博と2025年の未来ビジネス~次世代に求められる発想人材と組織~」
経済産業省 近畿経済産業局 産業部次長 石原 康行 様
2025年万博開催決定を機に未来ビジネス、次世代教育についてご講演いただきます。
13:50~ 2. 産学連携事例
産学連携のプログラミング教育実践事例を2大学より発表いただきます。
<発表> 近大×テイジイエルによる産学連携型教育プログラム
近畿大学 理工学部 越智洋司 様 & 株式会社テイジイエル 生産管理室 技術部長 新家了訪 様
近畿大学先進AIプロジェクトでは、株式会社テイジイエルの協力を得て、未来のIoT・AI技術者
を育成する産学連携型の教育プログラムを実施しました。
本発表では、大学側ならびに企業側の双方の視点からその取り組みについて紹介します。
<発表> 畿央大学×フジテレビキッズによるプログラミング教育
平成29年度 総務省事業「若年層のためのプログラミング教育の普及推進」において奈良地区代
表として、特別支援学校で行われたプログラミング教育についてご報告します。
なお、プログラミング教材は、フジテレビキッズ制作の「ポンキッキーズ」より「からだでプロ
グラミング」を活用しました。
14:50~ 3. IT企業から人材教育を語る
IT企業における人材教育の現状や求める人材への思いなどを語っていただき、産学連携について考
えていきます。
<発表> サイボウズ株式会社 開発本部 副本部長 兼 人事本部 採用育成部 岡田 勇樹 様
「チームワークあふれる社会を創る」をビジョンに掲げ、「100人いたら100通りの働き方」を推
進するソフトウェア開発会社。
開発部門でありながら人事も担当されている岡田様に、人材教育や成長の考え方と実践している
枠組みについて語っていただきます。
<発表> 株式会社ウフル X United Branding & Communication Center リーダー 村上 草太 様
「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」という企業理念のもとIoTサービスを創出する先進的
な企業。
長崎県立大学のソーシャル・イノベーション創出センター・アドバイザーでもある村上様に産学
連携の事例や人材教育について語っていただきます。
※一般社団法人 未来教育推進機構 UMEDAIプロジェクト協力企業
16:00~ 4. 名刺交換会(情報交換会)
お気軽にご参加いただけます。
各発表をお聞きになられてご感想やご意見、情報交換など、産学交流の機会をぜひご利用いただき、今後の活動のきっかけになれば幸いです。
第14回情報教育合同研究会のお知らせ(最終報)
次期学習指導要領の実施に向けて、プログラミング教育の導入に向けた準備は待ったなしになってきました。 小学校からのプログラミング体験に始まり、中学校、高等学校と一貫したプログラミング教育が展開され、 特に高等学校の情報Ⅰ・Ⅱではプログラミングが学習内容の核となっています。 まさに、日本の情報教育の柱として「プログラミング」が位置付けられたことになります。 これを契機に、教員対象の研修会も開催されていますが、幼児向けの知的玩具、 様々なプログラミングツールの登場、小学生対象のパソコン塾等、 世の中はにぎやかで混沌としています。 その反面、学校では他人事のような冷めた感もあり、温度差が感じられます。 今回の研究会では、本当に「するの?逃げるの?挑戦するの!」と自らに問いかけながら、 プログラミング教育実施に向けたノウハウとエネルギーを蓄積していただけたらと思います。 ぜひ、ふるってご参加いただきますようご案内申し上げます。 (詳細PDFはこちら)
テーマ
待ったなしのプログラミング教育 -するの?逃げるの?挑戦するの!-
日 時
平成30年11月24日(土) 10:00 ~ 16:40
会 場
園田学園女子大学 開学30周年記念館4階情報教育センター
兵庫県尼崎市南塚口町7丁目29-1
TEL 06-6429-9909
共 催
情報コミュニケーション学会情報教育特別委員会 教育システム情報学会関西支部
日本情報科教育学会近畿・北陸支部 兵庫県高等学校教育研究会情報部会
大阪府高等学校情報教育研究会 情報教育学研究会(IEC)
氷上情報教育研究会 Logoに学ぶ会Neo
後 援
兵庫県教育委員会 尼崎市教育委員会 園田学園女子大学
日 程
受付 9:30~
【ワークショップ】(複数セッション同時開催)10:00~11:50
1.アクティブラーニングによる災害に役立つアプリ設計
運営 江見 圭司(京都情報大学院大学・情報教育学研究会(IEC))・中西 祥彦(情報教育学研究会(IEC))
2.タブレット端末でビジュアルプログラミング
運営 小田桐 良一(園田学園女子大学)
3.micro:bitプログラミング
運営 高橋 参吉・喜家村 奨(帝塚山学院大学)
4.LogoとScratchで新しい言葉の作り方とオブジェクト指向を学ぼう
運営 Logoに学ぶ会Neo(代表:山本 恒)
5.並列処理を中心にしたScratchとmicro:bitプログラミング
運営 竹中 章勝(奈良教育大学・奈良女子大学)・稲川 孝司(畿央大学)
(昼食・企業展示)
【全体会】13:00~16:40
開会挨拶・趣旨説明
講演「新学習指導要領における情報教育」13:05~13:55
国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官
(併)文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課情報教育振興室教科調査官
文部科学省初等中等教育局参事官(高校担当)教科調査官
鹿野 利春 先生
(休憩・企業展示) 13:55~14:25
私からの提案(各20分)14:25~15:45
提案者 ① 江見 圭司(京都情報大学院大学)
「小中高の理数関連教科で連携させたプログラミング教育の提案」
② 高橋 参吉・喜家村 奨(帝塚山学院大学)
「小学校から高校までの一貫したプログラミング教育の提案」
③ 中植 正剛(神戸親和女子大学)
「小学校プログラミング教育で考えておきたいこと」
④ 米谷 繁(兵庫県教育委員会)
「教育行政からみるプログラミング教育(教育の情報化とスマート社会)
~BYODで家庭と学校で情報活用能力を育成しよう~」
ディスカッション
「待ったなしのプログラミング教育 -するの?逃げるの?挑戦するの!-」15:45~16:30
閉会挨拶
【情報交換会】
開学30周年記念館2階チャティー(会費3,000円) 17:00~18:30
参加費
無料(資料代500円 ただし共催後援団体会員は無料)
参加申込み
できるだけ11/17(土)までに参加申込フォームからお願いします。 この参加申込フォームは情報コミュニケーション学会ホームページにもあります。 当日直接参加も可能です。なお、ワークショップ参加は定員に余裕のあるコースに限ります。
その他
駐車場がありませんので公共の交通機関をご利用ください。
◎お問合せ先
情報教育合同研究会受付(園田学園女子大学情報教育センター 垣東)
電子メール jkgk18@sonoda-u.ac.jp
2018年度 関西支部総会
関西支部会員 254名、出席者 22人、委任状提出 29名で総会は成立いたしました。
日 時
平成30年5月13日(日)
12:30 受付開始
13:00 総会
13:50 総会終了(予定)
場 所
大阪電気通信大学 駅前キャンパス1F-101(多目的室)
議案
審議事項(1) 2017年度事業報告 1.pdf
(2) 2017年度会計報告 2.pdf
(3) 支部役員選挙 3.pdf
報告事項
(4) 運営委員 4.pdf
(5) 2018年度事業計画 5.pdf
支部顕彰者(「貢献賞」支部会則29条、30条、支部細則10条)
・田中 規久雄 氏(学会の法人化に際して、特に全支部共通の支部会則の原案を検討され、関西支部会則と支部細則の策定に大きく貢献されたため)
・中條 道雄 氏(関西支部支部長を2期4年務められ、学生研究発表会の現在の基盤を
作られるなど、関西支部の発展と若手育成に大きく貢献されたため)
2018年度 第1回JSiSE関西支部研究会
一般参加の方を含め47人ご参加いただきました。
次世代の教育インフラ構築にむけて 〜BYODとCOPEの成功の鍵を探る〜
日 時
2018年5月13日(日)14:00~(受付開始)
同日、同会場にて関西支部総会が開催されており、その後に研究会開催となります。
場 所
大阪電気通信大学 駅前キャンパス1F-101(多目的室)
(京阪寝屋川市駅 下車徒歩3分)
対 象
・学内の教育インフラ構築に関わっている方
・BYODかCOPEか検討されている方
・教育インフラ構築の支援を研究対象とされている方
・次世代の教育インフラ構築に関心がある方
・講演では大学を対象としたインフラ構築の話が中心ですが、小・中・高等学校でのBYODやCOPEの実践に関係する方の参加も歓迎します。
概 要
近年の教育の情報化、アクティブラーニングや反転授業へのICT技術の適用といった流れの中、
教育現場におけるICT環境の整備は非常に重要となっています。
そのインフラ整備のスタンスとして、近年は、
COPE(Corporate Owned, Personally Enabled)やBYOD(Bring Your Own Device)
といったアプローチが注目されています。
そこで本研究会では、教育インフラ整備の第一線で奮闘されておられる3名の招待講演者をお呼びし、COPEならびにBYODのアプローチからその現状や運用ノウハウ、課題をお話していただきます。
また、最後にパネルディスカッション形式で、参加者との意見交換や学会ができることは何かを議論したいと考えています。
◎14:00 受付 (関西支部総会終了後に受付開始します)
◎14:15 招待講演
・尾崎 拓郎氏(大阪教育大学 )
大阪教育大学におけるBYODへの挑戦
〜全学必修情報基礎科目の実践とその支援体制の構築~
・宮崎 誠氏(畿央大学)
COPE方式による教育環境の転換の取り組み
・高木 純平氏(近畿大学 総合情報システム部)
クラウドを活用した近大流BYODにおける課題とその解決方法(仮)
パネルディスカッション 〜次世代教育インフラの整備に学会ができることは何か?〜
◎17:00 閉会(時間は前後することがあります)