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お知らせ

ラーニングイノベーショングランプリ2018 開催報告

2018年7月26日
教育システム情報学会 産学連携委員会 委員長

 JSiSEが共催しているラーニングイノベーショングランプリ(LIGP)について,2018年7月4日(ラーニングイノベーション2018展示会初日,東京国際フォーラム)に最終審査並びに表彰式が行われました.最終審査結果は,以下の通りとなりました.

■最優秀ラーニングイノベーション賞(副賞:ジンジャーアップ賞 10万円)
「機械学習を用いた生体情報からの学習者の心的状態のリアルタイム推定と学習支援の試み」
早稲田大学: 松居辰則研究室
■優秀ラーニングイノベーション賞(副賞:5万円)
「第二言語コミュニケーション意欲が高まるように,やさしく励ますアニメーションエージェント」
大阪府立大学: CEWill (シウィル)
■優秀ラーニングイノベーション賞(副賞:5万円)
「初めて仏教学を学ぶ学習者向け学習支援環境の開発:デジタル素材とボットを活用して」
熊本大学: bontechi


表彰式の様子

 2月26日に受付を開始し,4月26日の締切りまでに29件の応募がありました.これらについて,産業界の10名の審査委員が審査を行い,各賞を選定しています.
 5月9日に行われた一次審査では,応募書類から特に「独創性・斬新性」に優れたチームを選び,上位17チームが二次審査へ選出されました.
 二次審査は,5分間のプレゼンテーション動画による発表で行われました.審査は,【1】産業界から見た独創性・斬新性(20点満点)と【2】社会的価値(a:教育・学習に与えるインパクト(10点満点),b:発想スケールの大きさ(10点満点),c:実用化された際の波及効果(10点満点))の各観点で採点(50点満点)し,6月13日に上位5チームが最終審査へ選出されました.
 最終審査は,7月4日のラーニングイノベーション展示会(東京 有楽町)会場で審査委員への対面プレゼンテーション形式で行われました.各チームの発表後,別室での審査委員による投票とディスカッションを経て,各賞が選定されました.結果は,ご案内の通りです.
 また,同日夜の表彰式で受賞結果が発表され,審査委員長より表彰状と副賞が授与されました.

 ラーニングイノベーショングランプリは,学術界での学習・教育におけるラーニングテクノロジーに関する研究成果やその芽生え期の研究を産業界が評価する,年に一度のコンペティションです.大学等の研究は,普段アカデミックな評価を受ける機会が多いのですが,本イベントでは産業界も普段目を向けていないような研究や,産業界から見て価値のある潜在的な研究も評価されます.応募対象は,高等教育機関(大学・大学院・高等専門学校等)の研究室(チーム)です.
 来年も開催いたしますので,皆さま奮ってご応募ください.

【開催概要】
主催:
マイクロラーニングコンソシアム(mLC)
共催:
教育システム情報学会(JSiSE)/ 日本イーラーニングコンソシアム(eLC)
協賛:
学習分析学会,人工知能学会,電子情報通信学会教育工学研究会,日本e-Learning学会,日本教育工学会,日本情報科教育学会
協力:
日経BP社,ジンジャーアップ(公式サイト)
運営:
ラーニングイノベーショングランプリ実行委員会
プラチナスポンサー:ジンジャーアップ
ゴールドスポンサー:サイコム・ブレインズ,創新ラボ,デジタル・ナレッジ,D2C,WARK 【審査委員等】

<審査委員長>
杉本 隆一郎: 日本アイ・ビー・エム株式会社

<審査委員>
井手 啓人 : 株式会社ジンジャーアップ
鎌田 純子 : 株式会社ボイジャー
小橋 岳史 : 株式会社 日立製作所
下山 雄大 : 株式会社創新ラボ
鈴木 晴之 : 株式会社NHKエデュケーショナル
長瀬 昭彦 : 株式会社WARK
入道 史子 : 大塚製薬株式会社
前川 英之 : 株式会社D2C
米  豊  : 大日本印刷株式会社

<実行委員一覧>
小林 建太郎: mLC / eLC / 株式会社デジタル・ナレッジ ※ 実行委員長
川口 泰司 : mLC / サイコム・ブレインズ株式会社
藤井 直人 : mLC / アカデミックパス株式会社
前田 宏  : mLC / 株式会社ジンジャーアップ
柏原 昭博 : JSiSE / 電気通信大学
東本 崇仁 : JSiSE / 東京工芸大学
八重樫 理人: JSiSE / 香川大学
鈴木 裕之 : 日経BP社

本グランプリの詳細及び各受賞者の応募内容は,公式サイトhttp://ligp.gingerapp.co.jpをご覧ください.