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会長就任あいさつ(2007)

教育システム情報学会会長/岡本敏雄

教育システム情報学会会長/岡本敏雄

再度の会長就任となります。宜しくご支援、ご協力をお願いしたく思います。理事・評議委員はもとより、全ての会員の方々が本学会に強いかかわりを持って下さるようお願いし、またそのような仕組み、雰囲気を創って生きたいと思います。再登板ということですが、新たなビジョンを掲げて、新たな気持ちで、会員数2000名を目指したいと思います。質と量の拡大、充実を図りたいと思います。

さて、全ての事象において、大競争(メガ・コンピティション)時代に入り、生きていくということが大変しんどい時代に入ってきました。政治も行政も混沌とし、社会の秩序や構造が旧来のものが通じなくなってきています。教育のあり方も同様であります。こうした中で学会というものが社会にどのような貢献ができるか、何をしなければならないかを考えていくことが必要になります。機動性のある体制、現実的な様々な教育問題、将来を見据えた事柄等を、学問としての価値を、新しい視点で見直し、創造していく必要があります。

E-Learning、情報教育、学習・教育・訓練を支援するメディア/ツール、SNSなどの社会的ネットワークの活用、e-Pedagogy、人工知能技術応用等様々な研究対象がありますが、他学会との差別化を意識し、一歩先んじた理論、技術、応用研究を目指した魅力的な学会にしていく必要があります。同時に国際的な活動も必要です。技術と教育課題をシステムという視点からバランスの取れた我が国只一の専門学会としての確立をより一層、目指していきたく思います。

これらの挑戦的な目標に、どれほど迫れるか分かりませんが、皆様方からお知恵を頂き、また実際的な活動支援を頂ければ、誠に幸いに思います。国際的には、前述したような方向性を有した多くの学会または国際会議が催され、これまた競争的な状況です。さらに国の政策等への様々な助言活動もこれからの学会の使命であると思います。

最後に、できるだけ多くの会員の皆様の関与(involvement)と貢献(contribution)をお願い、頂戴し、生産的で活気のある学会にしていきたく思います。